2012-03-04 08:35:20
成るか完全世代交代、決戦、火の国・熊本ダービー
進化するスピード。時と共に変わる競走形態。そんな中で次から次へと現れる若手選手。
時代は90期代が中心にまわるはずが世代交代はまだ完全に終わっていなかった…。
第65回日本選手権競輪熊本。
準決勝をむかえた5日目。
9R。東日本大震災のあと、何度も何度もダメかとファンをうなだらせた山崎。
同県、成田を連れて絶好調の脇本、魂・義弘、鋭脚・大塚の上を地鳴りあげてのひとまくり快勝。
10R。武田、長塚、伏見を玉砕するかのごとく一発をキメた小嶋はぶっちぎり頭。
11R。圧倒的な人気を背負う深谷をグサり突き刺し3着に沈めた岡田征陽。
若手の領域からは外れている選手。去年の京王閣で新田佑大のまくりを準決勝、決勝で抜く。
岡田の快進撃はあの辺から始まった。それからG3、G2と決勝戦で勝負できる脚に変貌をとげる。
今でもはっきり覚えてる。あれは2000年の真夏、8月真ん中。
当時、B級でデビューした岡田は京王閣の決勝戦で負けて人目をはばからず悔し涙を流したという。
その時、出走していた俺の知っているある埼玉の選手から聞いた出来事。
その選手は「あれはヤバいな。泣く場面じゃないよ。強くなるんじゃないか」と口にした。
それからヤンググランプリを獲得。一気に駆け上がるかと思ったが伸び悩む。ところがここ一年で完全に覚醒した。
今年一発目の大一番、長かった6日間の締めくくり。明日は決勝戦をむかえる。
よくぞここまでやってきた鈴木裕。網膜剥離でプロのキックボクサーをあきらめて競輪界へ。
練習はキックボクシングなんか比較にならないくらいあまりにきびしく一ヶ月であきらめようとしたとか。
けっして楽して素質だけでこのどデカい舞台に立つわけじゃない。
別の“プロ”と名のつく道で頂点を目指そうとする鈴木は「後ろがワンツー決まるレース」とコメントした。
後ろは岡田ー長塚である。掴めるか岡田!? ダービー王は岡田か!?
ただ。これはプライドと命を懸けた勝負。当然に相手あっての話し。
鈴木も脚はあるが敵はもちろん手強い。
山崎ー成田、深谷ー園田、単騎で魂・義弘と小嶋。
これらの選手のまくりは当たり前のようにぶっ飛んでくる。
岡田が勝つなら。鈴木の逃げがどこまでもつか? それだけだろう。
岡田が最終バックあたりから発進になればグイグイ後ろからまくりまくられ飲まれて終わりだ。
深谷は番手が園田である。先行をどこまで考えてくるのか。
逃げれば園田もキレっキレにキレているタテ脚。九州からひとり残ったファイナル。デカいことをやる可能性はある。
深谷の近況を見ていればわかることだが位置取りをするようになった。
高松記念で神山拓弥、西王座戦は浅井康太をインで捌いて勝ったレース。
準決勝は押し切れなかったが逃げても今はNo.1。あれを覚えられたら無敵である。
山崎ー成田、小嶋、魂・義弘は深谷より前で闘えるかどうか。まず位置取りだ。
好位置確保で思い切って仕掛けられたらそれぞれチャンスはある。
小嶋か。小嶋ねぇ。まさかまだ小嶋を考えないといけないとは…。仕上がっているのは間違いない。
魂・義弘。内臓が悪く体重が6㌔減り欠場も考えたなんていう話しもある。
特選はまくり突き抜けたが準決勝の走りを見て俺は割り引いて考えたい。
深谷は主導権で押し切りもあるが園田にやられる展開もあり。
輪界最強は深谷。いいところから仕掛ければ結局は深谷かよ、の終焉だ。
個人的に応援は山崎ー成田の福島コンビ。特に山崎は苦しみに苦しみぬいた一年。
山崎は獲ればG1全冠制覇の“グランドスラム”達成である。
山崎、まだ終わってなかったんだな。まだ、忘れられたら困るよ、の声が聞こえてくる。
遅ればせながらやってきた岡田。握りしめれるのかこの勝機。
深谷、おまえらみんなめんどくせぇよ、と。ここでこのメンバーをまとめちゃえば世代交代は完全終了である。
さあ、優勝は誰なんだ!? 俺はまたしてもまったく悩まず答えはでた。
鈴木の逃げで岡田の番手まくりでは深谷、山崎、魂・義弘、小嶋の四人すべてを潰すのは無理とみた。
だが仕方ないよな。岡田は出ていくしかない。完調ではないがひとりいるよな、才能の塊。
いるだろ、アテネオリンピックの銀メダリスト!!
俺は岡田の後ろ、迷わず、いっさい迷わず長塚から勝負!!
好きだ嫌いだ関係ない。予想は予想。バカにしたけりゃバカにしろ。長塚からだよ、ばかやろう。
もちろん激戦で熱戦!! 削る命に精神力、肉体。すべてを懸けての日本選手権決勝戦、必見!!
競輪を知らない人にもたしかめてもらいたいキング・オブ・スポーツ競輪、さいこ~~~!!
競輪最高!!
時代は90期代が中心にまわるはずが世代交代はまだ完全に終わっていなかった…。
第65回日本選手権競輪熊本。
準決勝をむかえた5日目。
9R。東日本大震災のあと、何度も何度もダメかとファンをうなだらせた山崎。
同県、成田を連れて絶好調の脇本、魂・義弘、鋭脚・大塚の上を地鳴りあげてのひとまくり快勝。
10R。武田、長塚、伏見を玉砕するかのごとく一発をキメた小嶋はぶっちぎり頭。
11R。圧倒的な人気を背負う深谷をグサり突き刺し3着に沈めた岡田征陽。
若手の領域からは外れている選手。去年の京王閣で新田佑大のまくりを準決勝、決勝で抜く。
岡田の快進撃はあの辺から始まった。それからG3、G2と決勝戦で勝負できる脚に変貌をとげる。
今でもはっきり覚えてる。あれは2000年の真夏、8月真ん中。
当時、B級でデビューした岡田は京王閣の決勝戦で負けて人目をはばからず悔し涙を流したという。
その時、出走していた俺の知っているある埼玉の選手から聞いた出来事。
その選手は「あれはヤバいな。泣く場面じゃないよ。強くなるんじゃないか」と口にした。
それからヤンググランプリを獲得。一気に駆け上がるかと思ったが伸び悩む。ところがここ一年で完全に覚醒した。
今年一発目の大一番、長かった6日間の締めくくり。明日は決勝戦をむかえる。
よくぞここまでやってきた鈴木裕。網膜剥離でプロのキックボクサーをあきらめて競輪界へ。
練習はキックボクシングなんか比較にならないくらいあまりにきびしく一ヶ月であきらめようとしたとか。
けっして楽して素質だけでこのどデカい舞台に立つわけじゃない。
別の“プロ”と名のつく道で頂点を目指そうとする鈴木は「後ろがワンツー決まるレース」とコメントした。
後ろは岡田ー長塚である。掴めるか岡田!? ダービー王は岡田か!?
ただ。これはプライドと命を懸けた勝負。当然に相手あっての話し。
鈴木も脚はあるが敵はもちろん手強い。
山崎ー成田、深谷ー園田、単騎で魂・義弘と小嶋。
これらの選手のまくりは当たり前のようにぶっ飛んでくる。
岡田が勝つなら。鈴木の逃げがどこまでもつか? それだけだろう。
岡田が最終バックあたりから発進になればグイグイ後ろからまくりまくられ飲まれて終わりだ。
深谷は番手が園田である。先行をどこまで考えてくるのか。
逃げれば園田もキレっキレにキレているタテ脚。九州からひとり残ったファイナル。デカいことをやる可能性はある。
深谷の近況を見ていればわかることだが位置取りをするようになった。
高松記念で神山拓弥、西王座戦は浅井康太をインで捌いて勝ったレース。
準決勝は押し切れなかったが逃げても今はNo.1。あれを覚えられたら無敵である。
山崎ー成田、小嶋、魂・義弘は深谷より前で闘えるかどうか。まず位置取りだ。
好位置確保で思い切って仕掛けられたらそれぞれチャンスはある。
小嶋か。小嶋ねぇ。まさかまだ小嶋を考えないといけないとは…。仕上がっているのは間違いない。
魂・義弘。内臓が悪く体重が6㌔減り欠場も考えたなんていう話しもある。
特選はまくり突き抜けたが準決勝の走りを見て俺は割り引いて考えたい。
深谷は主導権で押し切りもあるが園田にやられる展開もあり。
輪界最強は深谷。いいところから仕掛ければ結局は深谷かよ、の終焉だ。
個人的に応援は山崎ー成田の福島コンビ。特に山崎は苦しみに苦しみぬいた一年。
山崎は獲ればG1全冠制覇の“グランドスラム”達成である。
山崎、まだ終わってなかったんだな。まだ、忘れられたら困るよ、の声が聞こえてくる。
遅ればせながらやってきた岡田。握りしめれるのかこの勝機。
深谷、おまえらみんなめんどくせぇよ、と。ここでこのメンバーをまとめちゃえば世代交代は完全終了である。
さあ、優勝は誰なんだ!? 俺はまたしてもまったく悩まず答えはでた。
鈴木の逃げで岡田の番手まくりでは深谷、山崎、魂・義弘、小嶋の四人すべてを潰すのは無理とみた。
だが仕方ないよな。岡田は出ていくしかない。完調ではないがひとりいるよな、才能の塊。
いるだろ、アテネオリンピックの銀メダリスト!!
俺は岡田の後ろ、迷わず、いっさい迷わず長塚から勝負!!
好きだ嫌いだ関係ない。予想は予想。バカにしたけりゃバカにしろ。長塚からだよ、ばかやろう。
もちろん激戦で熱戦!! 削る命に精神力、肉体。すべてを懸けての日本選手権決勝戦、必見!!
競輪を知らない人にもたしかめてもらいたいキング・オブ・スポーツ競輪、さいこ~~~!!
競輪最高!!
