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      <title><![CDATA[予想師ギャンブラーblog(フリー版)]]></title>
      <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/</link>
      <description><![CDATA[非会員向けの予想師ギャンブラーblog]]></description>
      <language>ja</language>
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      <generator>Chicappa! Blog</generator>
      
      <item>
         <title>成るか完全世代交代、決戦、火の国・熊本ダービー </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=540</link>
         <description><![CDATA[進化するスピード。時と共に変わる競走形態。そんな中で次から次へと現れる若手選手。 


時代は90期代が中心にまわるはずが世代交代はまだ完全に終わっていなかった…。 




第65回日本選手権競輪熊本。 


準決勝をむかえた5日目。 

9R。東日本大震災のあと、何度も何度もダメかとファンをうなだらせた山崎。 


同県、成田を連れて絶好調の脇本、魂・義弘、鋭脚・大塚の上を地鳴りあげてのひとまくり快勝。 


10R。武田、長塚、伏見を玉砕するかのごとく一発をキメた小嶋はぶっちぎり頭。 

11R。圧倒的な人気を背負う深谷をグサり突き刺し3着に沈めた岡田征陽。 


若手の領域からは外れている選手。去年の京王閣で新田佑大のまくりを準決勝、決勝で抜く。 


岡田の快進撃はあの辺から始まった。それからG3、G2と決勝戦で勝負できる脚に変貌をとげる。 


今でもはっきり覚えてる。あれは2000年の真夏、8月真ん中。 


当時、B級でデビューした岡田は京王閣の決勝戦で負けて人目をはばからず悔し涙を流したという。 


その時、出走していた俺の知っているある埼玉の選手から聞いた出来事。 


その選手は｢あれはヤバいな。泣く場面じゃないよ。強くなるんじゃないか｣と口にした。 


それからヤンググランプリを獲得。一気に駆け上がるかと思ったが伸び悩む。ところがここ一年で完全に覚醒した。 






今年一発目の大一番、長かった6日間の締めくくり。明日は決勝戦をむかえる。 



よくぞここまでやってきた鈴木裕。網膜剥離でプロのキックボクサーをあきらめて競輪界へ。 


練習はキックボクシングなんか比較にならないくらいあまりにきびしく一ヶ月であきらめようとしたとか。 


けっして楽して素質だけでこのどデカい舞台に立つわけじゃない。 


別の“プロ”と名のつく道で頂点を目指そうとする鈴木は｢後ろがワンツー決まるレース｣とコメントした。 


後ろは岡田ー長塚である。掴めるか岡田！？ ダービー王は岡田か！？ 


ただ。これはプライドと命を懸けた勝負。当然に相手あっての話し。 


鈴木も脚はあるが敵はもちろん手強い。 


山崎ー成田、深谷ー園田、単騎で魂・義弘と小嶋。 


これらの選手のまくりは当たり前のようにぶっ飛んでくる。 


岡田が勝つなら。鈴木の逃げがどこまでもつか？ それだけだろう。 


岡田が最終バックあたりから発進になればグイグイ後ろからまくりまくられ飲まれて終わりだ。 


深谷は番手が園田である。先行をどこまで考えてくるのか。 


逃げれば園田もキレっキレにキレているタテ脚。九州からひとり残ったファイナル。デカいことをやる可能性はある。 


深谷の近況を見ていればわかることだが位置取りをするようになった。 


高松記念で神山拓弥、西王座戦は浅井康太をインで捌いて勝ったレース。 


準決勝は押し切れなかったが逃げても今はNo.1。あれを覚えられたら無敵である。 


山崎ー成田、小嶋、魂・義弘は深谷より前で闘えるかどうか。まず位置取りだ。 


好位置確保で思い切って仕掛けられたらそれぞれチャンスはある。 


小嶋か。小嶋ねぇ。まさかまだ小嶋を考えないといけないとは…。仕上がっているのは間違いない。 


魂・義弘。内臓が悪く体重が6㌔減り欠場も考えたなんていう話しもある。 


特選はまくり突き抜けたが準決勝の走りを見て俺は割り引いて考えたい。 


深谷は主導権で押し切りもあるが園田にやられる展開もあり。 


輪界最強は深谷。いいところから仕掛ければ結局は深谷かよ、の終焉だ。 


個人的に応援は山崎ー成田の福島コンビ。特に山崎は苦しみに苦しみぬいた一年。 


山崎は獲ればG1全冠制覇の“グランドスラム”達成である。 


山崎、まだ終わってなかったんだな。まだ、忘れられたら困るよ、の声が聞こえてくる。 


遅ればせながらやってきた岡田。握りしめれるのかこの勝機。 


深谷、おまえらみんなめんどくせぇよ、と。ここでこのメンバーをまとめちゃえば世代交代は完全終了である。 


さあ、優勝は誰なんだ！？ 俺はまたしてもまったく悩まず答えはでた。 


鈴木の逃げで岡田の番手まくりでは深谷、山崎、魂・義弘、小嶋の四人すべてを潰すのは無理とみた。 


だが仕方ないよな。岡田は出ていくしかない。完調ではないがひとりいるよな、才能の塊。 


いるだろ、アテネオリンピックの銀メダリスト！！ 


俺は岡田の後ろ、迷わず、いっさい迷わず長塚から勝負！！ 


好きだ嫌いだ関係ない。予想は予想。バカにしたけりゃバカにしろ。長塚からだよ、ばかやろう。 




もちろん激戦で熱戦！！ 削る命に精神力、肉体。すべてを懸けての日本選手権決勝戦、必見！！ 


競輪を知らない人にもたしかめてもらいたいキング・オブ・スポーツ競輪、さいこ～～～！！ 


競輪最高！！
]]></description>
         <pubDate>Sun, 04 Mar 2012 08:35:20 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=540</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>狐と狸よ、思い知れ“罪と罰”</title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=539</link>
         <description><![CDATA[昨日、石井から夜中いきなり電話があった。 


｢こんばんわ、石井です。元気ですか？｣。 


つかえないつまらないギャグかと思えば内容はこうだ。 


｢mixi全然ログインしてないんで元気かな、と思って｣である。 


う～ん。これがまさしく時代なのか。mixiを、ネットをこねくりまわしてれば生活が順調だというのか。 


俺と石井は5日前に伊東で呑んで騒いだ関係だ。元気ですか？ 頭大丈夫ですか？俺のセリフである。 


幸いにしてmixiを通じて築けたかけがえのない人間関係はたしかにある。 


そういう部分ではやっていてよかった。でも。毎日mixi！ 楽しくmixi！ アイラブmixi！ 


一回もそんなことを人に言ったことはない。俺がmixiを始めたのはある理由からだ。 


先ほども書いた通り。素晴らしい出会いがすでにあった。 


これからもあるかもしれないが無理矢理に探すつもりはいっさいない。 


俺の生活の中心はもちろん仕事である。そして顔の見える人間関係がベスト。 


その人間関係の中でも中身も理解し合えればなお良し。 


仲良しぶって薄っぺらい人間関係を俺は特に必要としていない。 


mixiにログインしてない俺を心配してくれている人から何人もこれでもかというくらい連絡があった。 


この場でありがたきみなさんに伝える。俺はネット、mixi依存症ではない。ご心配なく。 


石井、こんな感じでいいか？ 今日の俺を見ただろ。やっぱり俺は才能あるだろ、どうなんだばかやろう。 




まあ、mixiだとかネットだとか俺自身それどころではない状況でないことはたしか。 


俺のまわりの偉いの。ホントにバカばっかりだ。口は達者だかてめぇの考えてるのは身の保全だけ。大丈夫、おい？ 


おかげで今、俺のまわりでとんでもないことがおきてしまった。 


伊東に向かう途中で俺の友人が｢おこるな、ウソだろ！？ってことが｣と言ったんだよなぁ。 


詳しく書けないのが残念だが、この商売をやり続ける上で大変な分かれ道にさしかかっている。 


化かし合いに俺を巻き込もうとする狐と狸。俺が化かされないというのにこいつらはいつ気づくのか？ 


世の中には罪と罰というものがある。だから裁判所もあるし刑務所もあるわけだ。 


この狐と狸軍団はガキの頃からそういう理屈を教わってこなかったのか。 


先日、俺はある女性と映画に行く約束をしたが、携帯の音を消したまま眠ってしまった。 


何度もドタキャンをしてきたのもあるがそこで俺は突き付けられた。俺とは一生約束しない、と。 


俺の罪がドタキャンなら罰はもう会いませんということ。ようするにフラれたわけだ。 




もう限界である。俺より年上だろうがなんだろうがみんなまとめてお会計の時がついにやってきた。 


分かれ道。明るさのある方に向けて歩く。そこで今まで以上の活気のある仕事をするだけだ。 




そういえばニュースで報道されていた。 


アメリカの偉いのが日本のヤクザ組織、“山口組”潰しを狙っているとか。 


俺は政治だとか経済だとかに長けてはいない。 


しかし、この国、日本はどうなっていてどうなっていくのか？ 


国内の治安にまでアメリカが口を挟む。是が非か？こういうのに詳しい人がいたら教えてほしい。 


いったい日本の警察の底力はどうなっているのか。去年、暴力団に対する法律が変わった。 


極論に近いがたとえば。 


暴力団三人で飲食をした場合。金額が11.000円だとする。 


店側が1.000円おまけするとその1.000円が暴力団の資金源になる可能性があるから店もおまわりに何かしらの処分があるとか…。 


大宮に“南銀座”という繁華街がある。暴力団への法律が変わってからだ。 


とにかくチンピラが増えた。そして危ない外国人が無数である。 


こいつらがいきなり一斉に暴れだしたら、近所の派出所のおまわりがケガ人や死人がでる前にどうにかできるのか？ 


できないよな。絶対に無理だ。 


“必要悪”という言葉。これはもはや死語なのだろうか。世知がらいよな、しかし。 






そういうことで俺は俺でブレない精神力を持ちながらとにかく毎日、一生懸命に働いている。 


ネット、ネット、ネット依存症。、mixi、mixi、mixi依存症。大丈夫か世の中！？ 大丈夫なのか、石井！？ 


おい、石井、おまえ、政治家になれよ！！ わかったか。 


本の一冊、二冊くらい買ってやるから。明日から政治家目指して勉強しろ。 


まずはどこかの田舎の村会議員あたりからだな。ちゃんと目指せよばかやろう。 



というわけで明日もやれることをやるだけ！！ 


競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Sat, 25 Feb 2012 08:00:07 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=539</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>はい上がれ、実力者 </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=538</link>
         <description><![CDATA[海老根、久々に先行圧勝！！ 


Ｆ１戦西武園準決勝。 


前日、長距離をもがくのを示唆した海老根。見事に押し切りだ。 


三ツ石、西谷。お呼びじゃないない。藤原、ヨコも出ないよ。やはり仕上がりは抜群だ。 


決勝戦。 


好調、菊地圭尚。菅原晃が相手だが神奈川の佐藤龍二が海老根の前で風をきる。 


佐藤は海老根は憧れの選手。海老根の後ろの鈴木誠はおじいさんがファンで幼稚園から見ているという。 


いこう、迷わず海老根から！！ 




大垣は我等が埼玉・エース平原も準決勝。福井の先行型・伊原克彦が相手。 


平原は最終ホームから一気にカマし飯嶋則之を連れてワンツー。 


俺の敵はここにいない！！ 


そんな平原の声が聞こえてきそうな圧勝である。 


決勝戦は内容はもとめなられない。ただ、勝つ。そして熊本ダービーに向けて弾みをつけてほしい。 




今年に入りＳＳ班陥落選手のがんばりが目立つ。 


先日の松阪の市田。不調に映るも最後は格の違いを見せた。 


村上博幸。昨日の小倉では連日自力をだして最後はまくり優勝。 


ＳＳ降級ではないが小嶋社長も年齢を感じさせない走り。まだ、やれるんだなぁ。 


今年は一からのもういっちょう！！ 個人的にこういうのは大好きだ。 




明日は西武園決勝戦。 


フルスピード＆フルパワー。現場で選手の命懸けの迫力でシビれてもらいたい。 


時間のある人は西武園競輪場でお待ちです！！ 


当てるぞ～、ばかやろう！！ 


明日が終われば連休。川崎の最終日は参戦だ！！ 


俺はやっぱりひとりがいい。自由に生きたい。俺も利口じゃないが何を考えてるかわからない、常識しらないやつには用事はない！！ 

いらない！！ 


競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Wed, 08 Feb 2012 08:22:16 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=538</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>勇気をたよりに生きる人生 </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=537</link>
         <description><![CDATA[俺は19歳で今はあの世にいる親父の知り合いの社長の不動産屋にぶち込まれた。 


何でもいいからそこで働け。普通の会社に入ったっておまえには何もないしつとまらないから、と。 


それから社長の付き人なのか運転手なのか、3年が過ぎていきなりの放牧。 


｢もうそろそろひとりでやってみろよ｣。 


今でも忘れないあの言葉。おい、俺に今まで何を教えたんだ、ジジィ！！ 


右も左もわからず始まった営業人生。ある人から同業の冴えに冴えたふたりの人間を紹介してもらった。 



業界ではかなり闘えるふたり。まず金儲けを甘くみるな、ナメるな。 


スーツにネクタイだが不動産業界はふつうのサラリーマンとは違うぞ。他社の人間から突き付けられる。 


俺の会社にはまったくいないタイプの人間。ひとりはガンで数年前に逝ってしまった。 


ひとりは俺の二つ上のＹさん。ファミレスで徹底的にこれからどうすればいいか？ ビッシバッシ教え込まれる。 


ふたりは言った。 


｢とにかく歩け。物件資料と名刺をまいて飛び込み営業をやり続けろ｣。 


何だかわからないけど今思い出すとすげぇ迫力のあるふたりだった。これから怖いことがたくさんある。そう感じた。 


俺はその指示にしたがいそれを実行。 


早い時は朝８時から遅い時は夜９時くらいまで。毎日のように名刺を100枚、200枚つかう。 


会社からは何でこんなに名刺が無くなるんだ？ なんて変人扱いをされる。 


あまりに際どい営業をやりすぎある会社の社長に乗り込まれたことあり。 


訴えられる(悪いことはしていないので楽勝)ことあり。そんなことを3年やった。 


気づくと横のつながり、縦のつながりがビッシリ仕上がり人間関係だけで仕事が取れるようになった。 


ひたすら稼ぐことだけを考え実際、楽に稼げた。そのために“宅建”の免許も取得。 


黙っていても俺についてくる人、会いに来る人が毎日のように現れる。 


俺の中ではほとんど極めた状態だった。ちょうどその頃×１になりあくせく働くのがめんどくさくなる。 


お金が俺にとって重要ではなくったわけだ。 


そしてばかやろうが勢揃いしている会社の連中。同じラベルの人間はひとりもいない。 


もういいや。ここに用事は無い。先々考えたらここにいるのは懸命ではないと思った。 


辞めるのにあたり半年かかる。 


辞めないでくれないかな、頼むよ→辞めないでくれ、頼む→辞めないでくれって言ってるだろ！→辞めたきゃ辞めろ！ 


こんな順序で最後は逆ギレされるわけだ。辞めた時は何にたいしてかは記憶が薄いが安心した。 


あとは“ざまあみろばかやろう”の気持ち。もっともっと待遇をよくしてればまだがんばってもよかったんだよ、みたいなもんだ。 




辞めてから約半年何もしないでゆっくりする。それから予想屋になった。 


当時は次の人生を必死に考えた。今度はこの世界でどうしてやろうか？ それだけ考えたし今も同じ。 


でも、最初と比べたら今は心にゆとりはある。いまさら過去を振り返ると不動産屋時代の経験がそうとうパンチよく効いているということ。 


覚えた軽いフットワーク。あとはとにかく“喋り”だ。22歳～31歳までの人生。ありがたい経験である。 




ひとりでさ迷い何をすればいいかわからなかった俺を導いたＹさんが19年勤めていた会社を辞めたと連絡が入った。 


長年に渡るデキる人間とバカな社長とそのせがれとの攻防戦。山ほどの苦悩を抱えてきた。 


もう、若くないから辞めないほうがいい。まわりはいろいろ言うだろうな。 


けど、何歳でも関係ない。やれる人間はやれる。俺はＹさんの今辞めた勇気に大賛辞だ。 


あとはＹさんに辞められた会社にざまあみろ、である。 


よくぞ辞めたよなぁ。正直、俺はＹさんはこのままその会社で悩みながらずっといくと思っていた。 


一歩、踏み込む勇気。必要だ。 


が、しかし。努力が簡単に裏切られる時代だ。次がうまくいく保証はもちろん無い。 


俺は“成せば成る”とか“努力は人を裏切らない”なんて言葉が大嫌いだ。 


誰もが努力して成功するなら毎日隣で殺し合いだよ。俺はそんな言葉を信用しない。 


先天的に持ってるものと運。これに敵うものはないと思っている。 


努力は人を裏切る。ただ、努力しない者はさらに裏切られる。そして時に人により報われる。 


そうじゃないのか。そんなもんじゃないのか。きれいごとを言っててどうにかなっちゃう時代じゃない。 


困難にぶつかったら。悩みに悩んで苦しくなったら。 


｢人は人にしか救われない。言葉にしか救われないんだよ｣。 


俺の人生の師匠ターザン山本の教えだ。 


自分だけで何かをするには限界がある。ダメだと思えば恥ずかしがらずにあきらめる勇気も必要だ。 


何だか書きなぐってしまった。Ｙさんの退職。俺にとっては今晩、眠れない出来事だ。 


ホントにホントにお疲れ様でした。 






東西戦が終わり今日から西武園でＦ１戦が開催。 


去年までのＳＳ班、一昨年のグランプリ覇者、“海老根恵太”の登場である。 


海老根はコメントしている。 


｢ＳＳ班でもないしＦ１回りが続きそう。だから長い距離を意識的に踏みたい｣。 


初日特選。2着だったが8番手からの早めの巻き返しである。 


これもひとつの勇気。海老根の一からのやり直しが伝わるレースだった。 


一度、落ちたら後ははい上がるかそのままか。 


まだまだ終らない海老根。俺にはそう映った。明日の準決勝。あるのか、先行！？ ワクワクする。 


我等が埼玉・エース平原は大垣のＦ１戦に出場。まくり頭だったがそれなりのメンバーで“やれる”を証明。 


こちらもまた去年をリセットしての出直しである。きびしい現実はあるだろう。 

だが当然、終らないし終わっていない。また頂きへ向けて戻ってくると信じて待ちたい。 




西武園、明日は準決勝。 


狙いは特選で逃げねばった菅原晃。あとは｢暗いトンネルから脱出できそう｣と口にした坂本健太郎。 


こちらもめったにやらない“おさえ先行”で2着。何かのきっかけを掴んだ可能性がある。 




明日は雨、雨、雨。それでもバンクには熱、熱、熱！！ 


どんなスポーツよりも過激に迫力があり闘う選手は命懸けの競輪であると信じて明日もがんばってみる。 




競輪最高！！
]]></description>
         <pubDate>Tue, 07 Feb 2012 09:16:48 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=537</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>友食っちゃって～、東西戦決勝戦 </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=536</link>
         <description><![CDATA[東日本と西日本の選手で別れて闘う第11回、“東西王座戦”も今年で幕を閉じる。 


ふだん、連携している選手達が勝負。それに新鮮味を感じるか？ 


逆に走る選手が窮屈そうに見えて買う側もどこか迷いが生じるか？ 


俺から言わせたら“共食い王座戦”である。 




東王座決勝戦。 


武田の後ろに長塚ー芦澤ー大薗。岡田征陽ー神山ー佐藤(悦)。単騎で小林大介、中村浩士。 


おそらく征陽は長塚を攻めないだろう。中村浩士も競りこまないようだ。 


去年の競輪祭の再現なるか。長塚が絶対に有利になるはずだ。 


が、しかし。 


準決勝。征陽を抜けず後ろの佐藤悦夫に抜かれるところ。と～っても危ない2着だ。 


ある長塚に近い人に見解を求めると｢今回は無理だ｣である。俺も同じ。 


初日、武田を山賀がまくってるんだから絶好調、征陽でもまくれちゃうのか？ 


たしかに征陽、強い！！ ただ。武田は超一流の自力選手。征陽は超一流の自力選手なのか。 


俺の中では武田が征陽をまくる。ないないない。これでひとまくりされたらまたまた漫画だ。 


何気に準決勝、鋭く突っ込んできた神山のほうが怖いよ。 


めんどくさいのが小林大介。以前、｢年齢も年齢だから勝つレース｣なんてコメントして長塚の前で大暴走したふるさとダービー松阪。 


まさか、ひとりでぶっカマしなんてないだろうな。もうひとりあまっている中村浩士とは同期だ。 


最終的に並んでどっか～ん！！ 穴は小林大介ではなく中村浩士だ。 


俺は武田からいく。いっさい何の迷いもなく武田から。でも、予想では書けないが大好きな選手がいる。 


芦澤大輔。縦横無尽に動くこの選手。時に暴れすぎて落車で大怪我もする。 


自力も兼ね備えているがまくりせまる相手を仕留める番手の仕事。強引だが気持ちの強さを感じる。 


優勝ならまさかのここで芦澤かよ！？になるだろうが勝たせてあげたい選手だ。 


関係ないが長州力が口にする言葉がある。 


｢なぁ、見てろよ。ウソだろ？ってことがおこるから。見てろよ｣。 


いつも言うが世の中と競輪は似ている。競輪は人生の縮図だ。 


みんな選手は一生懸命がんばっているが、一番命を捨ててもかまわない！！ と覚悟を決めている選手。 


そんな選手に勝ってほしい。獲ってほしい。 


スピードチャンネルで“カリスマ”という番組を放送している。 


ある選手ひとりを取り上げて30分の番組。先日、渡辺晴智の特集だった。 


晴智は追い込み屋になり競りにこだわりはじめたころ、｢負けたら命取られるつもりでやってましたから｣、と言った。 


さら～っと言ってのける貫禄と勝負師としての晴智の姿。カッコよすぎるよ。 


福井の渡辺十夢。大きなケガをして長期欠場をして大宮にやってきた帰りに聞いた。 


｢どうしてこんなケガをしてまで競りにこだわるの？｣ 


すると最初は冗談まじりに｢お金稼がないといけないんですよ。｣と言った。 


気の強そうな顔からは想像つかない笑顔。そしてもうひとつ聞いた。 


｢死んじゃったりしたら、とか考えないの？｣。 


その質問に｢はい、仕事ですから。かまわないっす｣。 


渡辺十夢の急に眼が鋭くなったのを覚えている。 


まさしく“殺気”をその場で感じたわけだ。 


温くないよな、競輪。こんな選手ばかりじゃあ殺し合になっちゃうけどね。 


まあ、ひとつの個性としてこういう部分を持ち合わせる選手は必要である。 


今、中途半端な自在屋を名乗る選手が日に日に増える。ここはしっかり一本の筋道。 


自身が輪界で命懸けで勝負するための筋道を考えてほしい。 




明日の東西戦の決勝戦はどうだろうか。見え見えの結末が浮かぶ。 


正直、ワクワク感もなく燃え上がるものがないよな。賞金だけは良いが震えるような感覚は選手にあるのか。 


西王座戦は深谷が当たり前のように勝って｢深谷、強ぇ～！！｣とファンがカック～ん、となるのがオチか。 


松川、今回はスケール小さいよな。ここはぶっ駆けてみようぜ！！ 


後ろの三宅達也が勝ってもいい、くらいの走りに期待したい。 


けど。三宅の後ろにその時は魂・義弘がいるんだろうな。けっこう簡単に持っていかれる可能性もある。 


浅井のデキはいい。数日前の向日町記念からは考えられないくらい治っている。 


深谷より前でラスト一周なら勝機じゅうぶんだ。 


個人的にかんべんなのは山幸の優勝。展開があるからそれはそれで仕方ないけどかんべんだ。 


三宅がコメントした。 


｢ビッグの決勝戦は初｣。 

位置づけがG2というだけでこれ、“ビッグレース”なのか…。 


ビッグレースかね…。決勝戦進出でそんなに喜ぶレースなのだろうか。 


とにかく東は武田。西は深谷。100％悩み無し！！ 




さあ～、共食い王座戦最終日、無理矢理、気合い入れてやってやるぞ～、ばかやろう～！！ 


競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Sun, 05 Feb 2012 08:15:42 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=536</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>復興に向けて、突き抜けろ東北勢 </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=535</link>
         <description><![CDATA[残り一周。 


｢大丈夫、大丈夫、まくっちゃうから｣。 


残り半周。 


｢何とかなっちゃう、なっちゃう｣。 


最終3コーナー過ぎ。 


｢おい、おい、おいおい、たけだ～！！｣。 


ゴール前。 


｢あ～～～！！！…｣。 


ゴールして数秒。ただでさえ寒い今日。さらにキンキンのツンドラ状態に冷えが増す大宮場外。 




平記念三日目。 


準決勝10Rに登場した武田が消えた。 


武田→神山で2連単で190円。神山→武田で400円。大外ふくれた武田届かず。神山は中を踏んで2着。 


しかし、でないなぁ。ホントにこれだけは！！ の車券が今の競輪はとにかくでない。 


平競輪側の考えはおそらくこうだろう。 




はい、お客様！！ 今日は10Rの武田⇔神山で儲けてください！！ そして最後は伏見が何とかしてくれて笑って帰れますから～～～！！！ 




笑えないよばかやろう。それどころか武田敗退でありえないくらい一気にお客さんはいなくなった。 


ちょ、ちょ、ちょっと、まだ最終レースが残ってますけど…、みたいな。 


もう、オケラなわけだ。やってられねぇって！！ と思ったのか。 


そうだよな。これで玉砕して競輪場を後にしたお客さんはかなりいるよ。 


俺と同じ立場にあるレースアドバイザーも何人か帰っていった。 


武田の敗北により、最終レースの売上はおそらく減ったはずだ。 


もちろん明日の決勝戦にも少なからず武田不在の影響はあるはずだろう。 


平競輪さんの目論みはあまりに脆く崩れてしまったのである。きびしいよなぁ。 



3R。106点も競走得点を持つ佐々木雄一が何と補充で登場だ。 


佐々木は約5日前。大宮記念で友和のまくりを簡単に抜いた。脚はまったくまわりの選手と比較にならない。 


俺の中では武田のレースより頭は不動。ところが…。届かずの2着である。 


これもないんだよ、ないないない。ホントにかんべんなんだよ。 


ここは内容はいっさい求められない。求められるのは1着だけなの！！ 


あなた、1年4ｹ月前、ここで、オールスターの決勝戦乗ってますよね？ 


ハクション大魔王じゃないんだから呼ばれてすぐ出てくるんじゃないよ。最初から来なければいいの。 




負け戦だが鈴木謙太郎。地元戦でようやく一勝。しっかり逃げ切り。 


才迫勇馬。こちらもバッチリ山口富生が抜けず押し切り。 


さむ～い、寒い、直線の長い平バンクで両者共にたくまし～く力強い走り。お見事だ。 




むかえる決勝戦。 


しっかり武田を不発にさせた坂本貴史の先行だろうな。伏見が番手からお出かけしてガッツポーズか。 


わかりやすい勝負かもしれないが考えたい。去年5月の松戸SSシリーズ。 


山崎が駆けて伏見が番手から出て成田は抜いている。ここは直線62mの平バンク。 


成田もSS班、赤いパンツをはいているんだ。遠慮はまったくいらないはずだ。はたして抜けるか？ 


神山は空いている川村を使う。三番手に同県・山口。坂本もまさかグズれないが…。 


スキあれば川村のカマし炸裂！！ 神山のデキは悪くないぞ。その時は獲ってしまうかもしれない。 


混戦なら。三宅⇔武井でひとまくり。三宅のフルスピード、今開催はかなり冴えるねぇ。 


危ないのは武井。準決勝なんかはほとんど終わっている流れだ。 


あの位置からの大強襲である。三宅が脚を使ってまくればグサりと抜き去るか。 


三宅が途中で止まってもインを突っ込むか中を割るか。からめば大変。穴は武井だ。 




今回に関しては“いわき市復興”レース。ベタだけど伏見か成田が勝てればいいのかな。 




俺は完全に大宮記念で燃え尽きたのか…。気合いはあるがいまいちの結果が続く毎日。 


明日は決勝戦。自信を持って売りかけたい。自信を持って。 




競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Tue, 24 Jan 2012 08:26:41 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=535</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>飲む泥水、待つのは幸か不幸か</title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=534</link>
         <description><![CDATA[今日はある人からいきなり突き付けられたむずかしい課題でひとつ書かせてもらう。 




題して、犯罪者がバンクを駆ける。 




ある選手が犯した罪は性的な犯罪。犯罪は犯罪だが、俺からするとそんなに重いとは感じない。 


14ｹ月、斡旋が止まりバンクに戻ったのが去年の11月の西武園だった。 


初日は失敗するも2日目は飛びついて2着。最終日は1着の復帰戦。 


練習はある程度こなしてきたはずだ。そうでなければ展開もあるがこれだけ休みなかなか勝てない。 



今は準決勝で頭勝負できるくらいまで戻ってきた。斡旋が止まる前はＡ級戦でも勝負できた選手。 


まあ、これくらいやれても何の不思議もなくこれからも成績は上がるはずだ。 




話はそれたが本題。 


犯罪者がクビにならず走る。俺は一度ある場所で軽く一杯かわしたことがある選手。 


その事件はしっかり立派にニュースとしても報道されたわけだ。 


去っていった人がいるかいないか知らないがその後も彼のまわりにはたくさんの友人、知人がいる。 


どんな人格でどこまでの短所と長所があるかまではわからない。 


やったこととは別にして人間としての魅力、人望はあるのだろう。 


だが、関係ない人からすればどうなのだろうか？おそらくそんなのどうでもいいよ、だろう。 


犯罪者が14ｹ月で戻れるスポーツ競輪。俺は完全にＮＧだ。 


たとえば。これがプロ野球、Ｊリーグならどうだろうか。 


確実にさようならである。許してもらえない話しだ。プロスポーツだけではないだろう。 


普通の会社員だって同じではないだろうか。おい、おまえ明日から来るなばかやろう。それで終わりだ。 




では、なぜ彼は今走れるのか？ 答えは簡単だ。クビにならなかったから。それだけ。 


どうしてクビにならなかったか？ 犯罪の程度も判断の材料になったのかはわからないがくだされた裁定が14ｹ月の斡旋停止だからだ。 


ようするに決められた裁定に従ったまで。それでも辞めるかどうか？ 


そうとう悩んだはずだ。過去にも同様なる性的犯罪を犯した選手がいる。 


彼等もまた長期の出場停止をこらえて戻ってきた。中にはＳ級の選手もいる。 


やはり時にその件についての激しいヤジが飛び交う。俺は彼にその覚悟はしておいたほうがいいと伝えた。 


今のところチャレンジレースだからか。ほとんどヤジられてないらしい。 


でも、これからはい上がってきたら。今さら彼がしたことを知るファンもいるはずであってグサリと胸に刺さるヤジもあるだろう。 


当然、そんなの承知の上で復帰を誓ったはず。それは堪えるしかないわけだ。 


俺は完全にＮＧ。が、しかし。決められた中でクビにならず首の皮一枚つながったようなもの。 


クビにならかったものはクビにならなかったし、本人も迷惑をかけたまわりの人間にまた魅せると決めた。 


そうなればもうやるだけやってほしい。どこまで泥水を飲めるのか？ まだまだ味わう屈辱もあるはずだ。 


それらを乗り越えてほしい。そして自身がどこまでいくところまでいけるのか？ 


その辺をまわりに見せるしかないと思う。ありえないと言われようが助かったんだから。 


ある友人が言った。 


｢競輪ファンは変人が多いよな。だから競輪おもしろいんだよ｣。 


競輪知らない人間からすれば頭狂ってるとしか言いようがないだろう。 


けど、俺にはわかる。選手もそうだ。平々凡々なる選手。偏屈で口もろくにきかない選手。ファンに優しい選手。 


ここまで個性に満ち溢れている選手が揃っているプロスポーツは他には存在しない。だから最高なんだ。 


これも俺の友人が冗談まじりに口にした。 


｢だいたい今の時代に競輪ファンなんてキチガイだから｣。 


そんな友人はもちろん競輪ファン。その言葉の意味、裏側は俺にはよくわかる。 




性犯罪ね。いったいどこまで何すりゃ軽い罪で済むのか？ 重くなるのか？ まあ、法律じたいがまったく不条理だ。 




この前、柔道の金メダリスト・内柴が捕まった。 


無理矢理お酒を飲ましたあと、寝静まった大学生の女子柔道部員の部屋にこっそり入りやることやって逮捕。 


“準強姦罪”。強姦に準だとかなんだとかあるのかよ？ まずその言葉に違和感があるよ。 


内柴は合意の上だと言っている。 


事がおこり逮捕まで二ヶ月以上。その時間が気になって仕方ない。 


その間、その女子に何があったのか？ 誰かに何か相談して得るものがあったのか？ 


無理矢理に飲ます酒って何だろうか。手足を押さえ付けて飲ませたのか？ 


鍵のかかった真っ暗な部屋。鍵を壊していきなり襲ったのか？ 


何とも不思議な事件である。 




またまた話はそれたがその選手は未成年に対する性犯罪。 


こんな時も思う。男はバレたら捕まる。女の子は未成年だから当たり前に名前はでない。 


おい、母親、父親、先生、まわりの大人ども、おまえらの責任はどこにあるんだ？ 


いったいおまえらはやっていいことやらせていいこと、やってはいけないこと、何を教えてきたんだ？ 


罪を犯した人間を正当化はできない。でも、そこに何かがあるからおこる出来事もある。 


何かと未成年、未成年、未成年で片付けるが都合のいい話だ。 


ガキはガキなりに知恵がある。悪知恵だ。もう、その時点で大人だよ。 


未成年の名前をだせないなら。そんな場合は親の名前を公表しろ。親が代わりに恥をかけと言いたい。 






犯罪者レーサーはこれからも闘い続ける。 


ただ、何度も言うが決まったことは決まったこと。俗っぽい言葉になるが次はもう無い。 


それをわかった上でのこれからの勝負。恥をかくのをわかった上での命懸け。 


恥をさらすのを知りながら練習して挑むレース。それがせめてもの罪ほろぼしか。それしかないだろう。 




さあ、みなさんの意見、考えをどんどん聞かせてもらいたい。遠慮はいらない。 




最後にひとつ。 


俺がこんなの書いたら。とりあえず読んでくれる人はかなりの人数がいるはずだ。少なからず影響はある。 


それを承知で是か非かジャッジを求める。これはそうとうなものだ。 


次は無いこの選手はこれからどこまでやるのかやれないのか？ 俺は個人的に興味があるし見続けたいと思う。
]]></description>
         <pubDate>Fri, 20 Jan 2012 08:28:42 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=534</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>正念場、エース平原、勝負の準決勝へ</title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=533</link>
         <description><![CDATA[絶好の三番手でまくれない松岡。平原、友和もまったく動けない。 




大宮記念二日目、優秀戦、“昇竜賞”。 




約一周。冷え始めた夕方の重たい大宮の500バンクを駆けたのは魂・義弘だった。 


もたない、もたない。まあ、たいていのファンはそう思っただろう。 


勝ったのは松岡ラインの三番手から突き抜けた筒井だった。これは絶好調だ。 


だが。あれだけ逃げて四着に残る義弘。あのメンバーで二車で主導権を握る勇気。 


やっぱりこの選手は勝ち負けだけ以外に魅せれるものをもっている。 


できれば。何着でも準決勝に乗れるのだから我等が埼玉・エース平原にこの走りをしてもらいたかった。 


地元を応援は当然のことだが、魂・義弘との違い。物が違う。見せつけられたような気がする。 




二日目は二次予選中心。 


阿部大樹。後ろは藤原だ。一番車。前を取り思い切って一発まくりを狙ってもいい場面。 


阿部の選んだ戦法はド先行である。まくれるならまくってみろの先行勝負だ。 


準決勝進出はならなかったが飯野ー斉藤をしっかり封じて藤原が勝った。 


ここは大宮地元バンク。気迫ある走りを感じた。三日目、最終日。頭から入りたい。 


藤田・ドラゴン・竜矢はどうにか一着で二次予選を通過。勝利者インタビューは喜びと安堵の表情。 


でも、このレースで俺の眼に強さを焼き付けたのは小松不発で自らまくった佐々木雄一だ。 


藤田と写真判定の二着。これはかなりの凄脚である。明日は圭尚と同じ番組。 


圭尚に乗り突き抜ける佐々木。元々、素質の塊。じゅうぶんあるよな。 




前検日。香川雄介と同じタクシーから降りてきた選手がいた。 


香川に誰か？ 尋ねると兒玉慎一郎だという。 


俺は｢腰は大丈夫なのか？｣と香川に聞くと｢大丈夫ですよ。やれると思います｣との応え。 


初日、劇的なる伸び脚。さすがに二次予選になればファンはないないない、で終わるわけだ。 


俺は富永から兒玉の裏表を予想。やはり恐るべき選手の生の声。 


後方から大外を大強襲でなんと、一着に。日曜日の今日。見慣れないファンが多数ご来場。 


俺の予想を買って｢どうやって兒玉くるの？｣なんていうお客さんがいた。 


俺は強気に穴中心の予想。初めて予想を買ったお客さんからすれば｢こいつの頭大丈夫か？｣の話なんだろう。 


正直、前検で香川からジカに兒玉の状態を耳にしてなければ書けなかった予想だ。 


続けて今日の勝負レースの10Rもガチっ！！っと当たり。爆発させてもらった。 


ダメな時はあやまらないといけない。まあ、ダメな時の方が多いのだが…。 


が、しかし。 


こんな時だからまたまた言わせてもらう。 


ラインの裏表予想、本命対抗の裏表予想ばっかりしている元選手解説者、専門記者とやら。 


レベルの高低ではない。悪いけど俺とは目線が違う。そして“ラベル”が違うよ。俺の勝ちだ。 




さあ、明日は準決勝。 


9R。相変わらずわけのわからないレースの友和。好位置あれば楽勝。 


伊藤あたりに中団取られるとやばいなぁ。晴智はかなり伸びている。 


不気味なのは諸橋。本人も｢だいぶ戻っている｣とコメント。位置無しでの大強襲に注意したい。 


10R。何とかならないか、藤田・ドラゴン・竜矢…。むずかしいかな、ここじゃ。 


ここは村上か松岡。どちらかの力を信頼したい。危ないのはタテ脚キレる牧だ。 


11R。大丈夫か、エース平原！？ どこも楽ではないが上野の逃げ一車みたいな番組。 


もちろん圭尚も中団がほしい。平原も引けない位置。今日の圭尚は強かった。 


平原の番手は山幸だ。早めに踏めばぶち抜かれる。まさに正念場。 


当然にここをしのいで三着までに入らないと平原の今年の大宮記念は終了だ。 


平原も圭尚も苦労をすれば。ムダ脚つかわず後ろの山幸、佐々木からでもいい。 


言うまでもないよな。筒井にはじゅ～うぶん“要注意”である。 






今日は結果をだして初めてのお客さん、常連さんにお世話になりました。感謝です。 


あと二日。手を抜かないで一生懸命やります！！ 大下痢ふらふらでも、やるぞ～！！ 




競輪最高！！
]]></description>
         <pubDate>Mon, 16 Jan 2012 09:10:33 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=533</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>闘いは現場、大宮競輪場に集合だ！！ </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=532</link>
         <description><![CDATA[あいかわ～、相川、おいおいおい、流しすぎだぞ～。内村の一撃。まくられちゃまずい相手だろ…。 


真ちゃ～ん、太田真ちゃ～ん、踏みすぎ踏みすぎ。阿部が二次予選進めなかったらどうするんだ～？ 


エース平原、戻ってれば抜かれないよな。やっぱり完調ではないのか…。 




そんな感じの地元勢。良いか悪いか微妙な開戦、大宮記念。 


魂・義弘の怒涛のひとまくり。友和のフルスピード。キレっキレにキレてる松岡。迫るグランプリ王者・山幸。 


やはり年に一回の開催。この豪華メンバーを地元大宮競輪場で見れる。幸せだ。 


緊張と興奮、喜び楽しみ。すべてが備わった今日からの四日間である。 




今日はバック向かい風2㍍。朝練中の岩本俊介に｢バンク重い？｣と聞いたら首を大きくタテにふった。 


そこで見事に逃げきった上野真吾。500バンクは苦手なんて言ってやるよなぁ。 


暴走はしないと口にしたが逃げた瞬間にもういなくなると思った。 


もちろん底力が無ければ押し切りは不可能。二次予選は先行一車。まだまだあるぞ上野の大逃走劇。 


強すぎた魂・義弘のレースで大外を大強襲の黒いユニホームの菊地圭尚。 


魂・義弘とシバき合い。4着だったがこれまたかなり仕上がってる。 


明日は地元、太田の前で勝負。かなり極楽番組である。太田も前検のコメント通り好調。 


このレースは配当が安いだなんだ言っても仕方ないか。俺は勝負できるレース、勝負するレースとみる。 


早めにまくり平原ー晴智につかまって3着だったが友和。動きは悪くない。いいでしょ、全然。問題ない。 




二日目は二次予選中心の一日。 


最終は滅多に目にできないメンバーでの優秀戦、“昇竜賞”。 


車券のたいしょうとしてレースに参加するのも良し。とにかく超一流選手のハイパワーみなぎる闘いを見るだけでも良し。 


この勝負は現場だな。俺も今からドキドキだ。うん、やっぱり現場で見てもらいたいよな。 




初日は小菅→渡会→棟方の3連単、17.400円をズ・バ・リ！！ 前検に行かなければできなかった予想だ。 


だが、その後が…。うまく続かず一発だけの的中になってしまった。 


一日一善やろうにならないように明日はもっともっと！！ キメたい。 




何だかよくわからないが食欲も無く下痢が止まらないぞ。やばいなぁ。 


まあ、いい。正露丸飲んで寝てやるよばかやろう。 




今日は久々にたくさんのお客さんに囲んでもらった。日曜日の明日。一生懸命やるぞ～～～！！ 


競輪は最高だ。 


競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Sun, 15 Jan 2012 07:58:15 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=532</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>来た～、俺の年明け、大宮記念開戦！！ </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=531</link>
         <description><![CDATA[年末に競輪グランプリ。年明けは立川記念。和歌山記念。これが毎年の流れ。 




が、しかし！！ 


俺の年頭は明日から始まる“東日本発祥63周年倉茂杯・大宮記念”からだ！！ 


今朝は恒例の９時から前検入り待ち。 


とにかく休みの二日間、飲みすぎてくたくたな今。もうしわけないけど適当に書く。 


着くといきなり阿部大樹。 


完璧に仕上げた宣言。阿部の後をまわる太田真一からは痺れるコメント。 


｢俺は何の問題もありませんから｣。 


俺は誰が何を言っても太田賛成派だ。グランプリを獲った立川。 


みんなあの逃走劇に酔いしれただろ！？ 黙って見守るしかない。 


我等が埼玉エース平原。調子はどうなのか？ あえて書かず。察してもらいたい。 


藤田・ドラゴン・竜矢。先行は正直キツいようだ。もう、毎日まくっちゃって！！と俺は一言。 


相変わらず優しい笑顔。何となくいい気配を感じる。やってくれそうだ。 


相川永伍。惜しかったヤンググランプリはもう過去の話しだという。これはかなり期待していいとみた。 


グランプリ王者・山幸。ゆったり余裕たっぷり。いつもと変わらない様子である。 


伊原克彦。最近、数字デカいけど大丈夫？ と聞くと今回は好調だという応え。 


斉藤登志信。ハンパない伸びを見せた前走千葉。たまたまですよ、と謙遜。 


あんまり笑わない登志信から笑みがこぼれる。これもやるな。やるとみた。 


渡辺晴智。今まで何度も会っている。不調の時はハッキリ言ってくれる。 


さあ、今回は？ まず明日の一走見てから判断してみて、と。 


前も同じ言葉をもらったことがある。その時はたしか…。いやぁ、突き抜けそうだな。 


菊地圭尚。今年はきびしくいきます！！ かなりの好気合いである。 


岩本俊介。中入っちゃうと暇なんですよ、とエロ本を９冊持参で宿舎入り。 


前走の地元戦千葉はボロボロ。調整ミス？ と尋ねるとそうじゃないという。 


あの状態ならまったく用事がないとみる。どこまで治してるか？ だ。 


牧剛央。調子はどうか？ 満面の笑顔でＶサイン。いいね、いいね！！ 


こういう選手はたいてい一発穴ぶちあけて帰る。気をつけたい。 


上野真吾。500バンクは好きじゃないらしい。くれぐれも暴走だけはやめてくれとお願いしたらわかりましたと約束。 


松岡彰洋。若いよなぁ。相変わらずかっこいいよ。脚は仕上がってるようだ。 


坂本健太郎。親知らずを抜いた影響で前走の大惨敗。今回もきびしいと本人。 


弟・亮馬は年明けから落車。｢坂本家にお正月は来ませんでした｣とポツリ。 


金成和幸。震災で埼玉の越谷に避難中。デキはいまいちらしい。 


緑川修平が強いと教えてくれた。すると。いきなり初日から同乗。 


前走、平では緑川のまくりをまったく抜けていない。 




そして、友和。 


グランプリについて聞いてみた。これ、書いたらキレるファン、山ほどいるだろうなぁ。でも、書いちゃうよ。 


｢あの展開は最初から狙ってました。先に動けば浅井の餌食ですから。武田さんに動いてもらってまくりで勝てればでしたね｣。 


驚くとかそんなじげんの話しじゃないなこれは。深谷逃がして浅井が番手からまくりそれを武田がさらに動いてその上をまくりで勝とうとする。 


正気かよ。しかも、平塚で。500バンクでもふつう無理だろ…。二歳の子供でもわかるぞ。買ってるファンはたまらないよな。 


続けて質問。 


｢友和くんが駆けて伏見くん、成田くんのどっちか、っていうファンもいたけど｣。 


すると、｢勝手にそう思ってくれって感じですよね｣、みたいな…。怒られるよなぁ。 


もう、最初から、伏見、成田からの車券はありえなかったことになるわけだ。 


あ～、怖い怖い。前からぶっ飛んだ選手とはわかっているが怖すぎる。 


もう、友和には誰も敵わないよ。屈服します。俺も何も言えなかった。この選手にセオリーはまったく通用しない。 


これじゃあふつう嫌われるよなぁ。でも。しゃべっててわかる。自信満々で乗り込んできたな、と。 


おい、まだ早いぞ！！と言われそうだが俺の優勝者予想。友和だ。 


その他いろいろな選手にたくさん聞いた話しもあるがもうしけないが全部書けない。 


最後にひとつ。 


選手によるが記者や元選手の解説者に言う事。俺達にいう事。全然違う。 


俺は俺にしか聞けないこと、やれないことをこれからもやる。 


選手が口にする門の外の言葉と門の中の言葉。門の外の言葉がリアルだ。 


新聞記者、元選手解説者のラインの裏表予想。本命対抗の裏表予想。 


ふざけんなの話だよ。ナメるな。いらない、いらない。そんな予想ならただで売らせてもらうよ。 


当たり外れはファンには一番重要だ。けど。それだけじゃないという事。 


ずっと時間をかけても伝えていきたい。目線の違い。そして、ラベルの違い！！ 


ラベル、違うんだよ。絶対にわかってもらうまでやる。 






ガキの頃から。この時期に毎年ず～っと見てきた大宮記念。やっぱりワクワクしちゃうんだよな。 


できるだけ当てて台の上でしゃべることをすべてしゃべって、自分もいい意味で楽しみながら一生懸命、四日間、やるぞ！！ 


いいか、関西からやってきた元選手、今回の解説者。わざわざ埼玉まで来て。 


当たり前のことを当たり前に話すだけが能じゃないぞ！！ ばかやろう。 


競輪最高！！
]]></description>
         <pubDate>Sat, 14 Jan 2012 07:38:36 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=531</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>ノイローゼ寸前、ビバ・競輪！！ </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=530</link>
         <description><![CDATA[危ない、危ない、危ない！！ 深谷、たのむよ～！！ 




立川記念準決勝。 


最終レースの深谷登場まで。勝ち上がったのは岡田、関、金川。勝瀬、佐久間、望月。 


正直、明日の決勝戦を考えると冗談じゃ済ませれないメンツである。 


めずらしく後方まで下げないで中団をインで松岡(孔)と激しく体をぶつける深谷。 


インはそうとう重いはずだ。どうにか松岡をさばいてまくりあげる。 


最後の4コーナー。岩津、中村(浩)らのブロックにあい万事休すの流れ。 


立川競輪の偉い人は倒れそうになっただろうな。深谷無しでこのメンバーの優勝戦かよ…。 


売上は億単位で変わってくるだろうし入場じたいも減少するだろう。 


が、しかし！！ やはり深谷強し！！ どうにか踏み直してギリギリ3着に入った。 


中団の攻防戦でかなり脚は使ったはず。やはり深谷。不調ではない。 




むかえる決勝戦。 


岡村ー望月ー金川ー勝瀬の南関ライン。岡田ー佐久間ー関の関東勢。 


深谷には岩津がマークしての三分戦。もうここは何の迷いもない。 


深谷からどこいきますか、お客さん、それでいいでしょお客さん！？ の話だ。 


能書き言って他に誰買いますか！？ 


勝負に絶対は無いがここはかぎりなく絶対に近い可能性で深谷を信頼したい。 


絶好調の岡田、岡村。自力で深谷に勝てるのか？ 深谷逃がしてまくれるのか？ 


岡村が駆けて望月が勝つ。俺の中ではギャグだ。伸びてる勝瀬。もうかんべんしてもらっていいですか。 


先行だろうが8番手だろうが深谷を俺は信頼して決勝戦は勝負だ。 




それにしてもひどい。 


新田。たしかに岡田の番手まくりに合わされたとはいえあまりに非力だ。 


もう少し遅い仕掛けでいいんじゃないの？ 帰ってもらえないのだろうか。 


さらに岡部。新田にあそこまで連れてってもらったら何とか伸びないかなぁ。 


平原。いくら不調とはいえ、中団で片寄をまくれないくらい具合が悪いのなら。 


大宮記念に向けてとかいろんな事情はあると思うが出てこないでくれ！！ 


競走を練習変わりにしないでバンク、街道でがんばってきてもらえませんか、みたいな。 


松川。組み立て、組み立てだよ～！！ しっかり～～～！！！ 絶叫したくなるよ。 


穴になるレースはもちろんある。でも、今日のお客さんは地獄だよ。 


どこかで死んじゃってる人がいたりしないだろうね。 


俺のお客さんは頭にきて｢明日はもう来ねぇよ！｣と一言残して帰った。 


だよな…。俺なら布団から出ないよばかやろう。けど、なんだかんだ来てくれるお客さんに感謝である。 


そんなみなさんのために俺はやるぞ！！ やるしかないだろ！！ このやろう！！ 


決勝戦、自信をもって売らせていただきます。 


競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Sat, 07 Jan 2012 08:22:18 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=530</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>飛ばさモヤモヤ感、年初め立川記念開戦！！ </title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=529</link>
         <description><![CDATA[グランプリ、グランプリ、グランプリ。一億円、一億円、一億円。山幸、山幸、山幸。 






遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 




2011年。最後の大一番、グランプリを獲得したのは山口幸二だった。 


グランプリが終わり30日。忘年会で呑んではしゃいで大騒ぎ。 


大晦日から元日。久々に大仁田厚のマイクパフォーマンスに酔いしれる。 


2日。京王閣へ今年の競輪打ち初め。ハワイに行けるくらいやられるも最終レースで大逆転。 


年明けて気持ちを入れ替え忘れて挑まないといけない今年。 


が、しかし。夕焼けの平塚バンクが。ゴールを駆け抜ける山幸の姿が。頭から離れない。 


完全に“グランプリシンドローム”である。勝ったのは実力。仕方ない。 


けど、どうしてもそれを浄化できない。重症である。山幸は個人的に大好きな選手なのだが…。 


素直に良かった、良かった、とまた一晩言い聞かせてみるしかない。 




グランプリゴール後。興奮したファンがふたりバンクにおりてきたらしい。 


何でも茨城からきた武田の大ファンだとか。ふたりとも未成年だという。 


武田は頭にきたのか？表彰式に出ないで帰ってしまった。 


これは走る側、選手からすれば完全なる警備をしてくれ、の話だ。 


この一件が今後どうなるのかわからないがひとつ言いたい。 


ふたりの少年の目的がいったい何だたっのか？詳細に新聞に載せろ。 


武田の｢刺されるかと思った｣のコメント。物騒な部分だけ載せるなよばかやろう。 


本当に武田の命が狙いなのか？ないだろ。ないない。あるわけない。 


俺の目線になるが思う。もちろんやったことにたいする何らかの罰は必要。 


ただ。こんなに興奮してフェンスをよじ登るくらい若くて熱いファンがいるということ。 


競輪、まだまだ捨てたもんじゃないじゃないか。おい、彼等を救え。事件にするとかなんだとか言うな。 


ただでさえよくない競輪のイメージにさらに毒の上塗りをするな。毒を良薬に変える方法を考えろ。 


ギャグにしろ！！とまで言わないが違う発想、これを逆の方向に持っていけないのか？ 


若いファンが少ない今の競輪だ。これからの競輪界。新規ファンの開拓に若いファンは絶対に必要。 


彼等をかばえば俺もばかやろうと言われるだろうが世間に恥をさらすだけが能じゃないよな。 


選手、関係者にはもうしわけないが寛大なる処罰でかんべんしてやってもらいたいものだ。 




さあ、明日から仕事初め。まずは立川記念だ。いきなり年頭から深谷登場。 


グランプリでお客さんに与えた金銭的損失と精神的失望をさっそくお返しする場面。 


幸いにしてそんなに手強いメンバーはいない。今回は結果だけが求められるのだが不安はある。 


グランプリの30日。六本木で祝勝会があったらしい。お酒は控えたなんていってるがどうだか。 


もちろん次の日の31日は練習はしていないはずた。年明けて1日、2日。2日間、何をしたのか？だ。 


実質中2日。グランプリに向けて乗りこんだ練習の貯金での勝負になる。 




俺の注目。今年、大ブレイクが予測される松川高大。深谷相手にどこまでやるか？ 見てみたい。 


そして。我等が埼玉・エース平原登場！！ 昨年12月始めの競輪祭での落車骨折は誤報。 


今月14日から大宮記念がある。それに備えてのリハビリレースになるのか…。うん、あるよな、練習レース。 


また、後閑の前で大引き出しのド先行か。そういう類の闘いになるのは頭のすみに置いておきたい。 


あとは…。あ～、いたいた、新田ね、新田。もうこの手の選手、友和、北津留、永井。 


できるだけ視界に入れたくない。車券を買う側もいい加減に付き合ってられない選手。 


どうせ今年もありえない狂ったレースに悩まされるわけだ。あんまり多くを語るに値しない。勝手にしてくれだ。 




今年はいつも通りやれることをやる。あとはやれそうなことを自分でも積極的にさがしていく。 


すっきりしないモヤモヤ感は予想台でデカい声を張り上げてふっ飛ばすかな。 


よし、やるぞ～！！ 一生懸命やる！！ 今年はグランプリを当てるぞ！！ みたいな…。ぶっ飛ばされそうだな。 




競輪、競輪、競輪、さいこう～、最高！！
]]></description>
         <pubDate>Wed, 04 Jan 2012 00:51:53 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=529</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>貫く自我か勇気か？ いざ、大一番へ</title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=528</link>
         <description><![CDATA[朝、普通に起きて飯を食べる。予想台の上で声をだして働く。 


夜、明日の仕事の準備をして高校の同級生と晩飯に行って今と昔の話をする。 


こうやって何気なく一日は終わる。俺は今、生きている。 




2011年はあと二日で終わり。当たり前に生活している毎日。 


2011年はもちろん1月1日から始まった。仲間みんなで初詣に行きひたすら呑む。 


その約二ヶ月後だ。国が終わるかのごとくやってきた東日本大震災。 


悲惨だとかそんな言葉で片付けられるような出来事ではない。 


今年の1月、2月、3月、俺の記憶があんまり残っていない。あれだけの震災でいろいろ狂った部分はある。 


被災地のみなさんは今も過酷な毎日を過ごしているのだろう。 


気仙沼出身の俺のお客さんが言った。 


｢もう元に戻らないかもな。若いのが次から次へといなくなってるよ。戻っても100年かかるよ｣。 


同じ国でそんな事態になっている街がある。俺は今、生きている。毎日、笑う。働いている。 


一生懸命に生きろ。自分に言い聞かせてこれからもやらなければいけない。 




そして。 




また、やってきたこの日。 



12月30日、平塚競輪場11R。16時25分、号砲スタート。 


1億円を賭けた、選手が命を懸けて闘う“競輪グランプリ”がやってきた。 


5月、松戸のSSシリーズは福島・成田が。8月、岸和田全日本選抜は同じく福島・伏見が優勝をした。 


勇気、ド根性、届け被災地へ。そんな気持ちがあったのか。勝たせたのは毎年グランプリに出場しているは山崎である。 


東北勢は友和ー伏見ー成田の並び。夏前からずっとみんなで話していた。 


友和だけはグランプリに乗ってくれるな、と。 


好き嫌いの話しではない。何をするかわからなすぎるからだ。 


まさか、まさかの去年の大暴走。今年も“勝ち”に徹するレースとコメントしている。 


聞けば聞くほど。俺なんかは逆を考えてしまうわけだ。また、やらかすのか…。 


友和が勝つなら。浅井を一発で捌いての抜け出ししかないと思う。 


友和にはグランプリ制覇の名誉と1億円しかないのか。それか…。 


友和に山崎がやってきた今年をやれんのか！？東北の底力。東北の魂。自身の栄光のためではなく。 


究極なる東北の魂を、絆を。全国の競輪ファン、国民に感動を与えるレースができるかするのか。 


逃げる友和！！ 勝つのは伏見か成田。もし、そんな結末なら。 


それはそれでいいじゃないか。今年はそれでもいいかもしれない。 


前にも述べた通り。友和は確実に勝負の行方の鍵を握る。 


一年間、とにかく充実していたのが武田だ。逃げてもまくっても絶大なる安定感。 


もはや4.00のギアは山崎のものではない。武田が一番自由自在に操っている。 


武田は総力戦を口にしている。総力戦か。ヨコの動きもあるのだろうか？ 


これだけ自力で年間通してやってきた。展開しだいになるだろうが基本はタテ勝負、自力勝負になるはず。 


武田についてはひとつ決定的に心理面で優勢なところがある。 


今年。深谷をまともなレースでまくっているのは武田くらいだ。まともなレースとは。 


もつれをまくるのではなく、素直に深谷を仕留めたのは武田だけだ。 


潰す時は徹底的に潰す。そうかと思えば深谷に早駆けさせて軽くまくったオールスタードリームレース。 


武田は深谷に対してこの日を意識して勝負してきたのではないか。 


武田勝てるか！？ 


が、しかし。後はサイボーグ・長塚である。早めにまくれば。ぶち抜かれるイメージしか浮かばない。 


今年の武田の充実感と安定感。その武田の番手をまわる長塚に大チャンス到来。 

長塚が勝ったら。新宿歌舞伎町・“一十九”は確実に大炎上になる。 


中部勢はどうだろうか。聞くところによると。12月10日から開催された伊東記念あたりから。 


深谷、浅井、山幸は修善寺にて三人で練習をしているという。 


そういうことか。わかりやすいといえばわかりやすい。三人の中から勝者をだす。 


そんなつもりがないならわざわざ修善寺あたりで三人で練習する必要があるだろうか？ 


もし。深谷が打鐘の前後でドッか～ん！！ とカマせば。離れずついてきたら浅井の目の前に現実が近づく。 


浅井が追走できなかったら。深谷を友和、武田が追いかけてつかまえられるかどうかだ。 


俺のお客さんが言った。 


｢こんなのみんな勝ちたいんだから先行争いで深谷いじめなんかない。一番強いのは深谷だから深谷から迷わず買います｣。 


潔い発想である。この考えは間違っていない。1億円とグランプリ制覇の名誉。 


獲得するのに後先考えないレースをみんなしたくない。そうなれば深谷から。じゅうぶんである。 


最後に。魂・義弘はどうすれば勝てるのか？ 


10月末の観音寺記念。義弘は深谷の三番手からまくりにいくも一車も出なかった。 


ファンはあらためて深谷が怪物であるのを再認識。何より義弘が一番、恐れ入った、の気持ちだろう。 


今年の名古屋ダービー優勝の時。意外とクールだった義弘は豊橋記念で深谷をまくった時、大喜びしてたよな。 


それだけ深谷をやっつけるのが困難なのかがあの喜び方を見てよくわかる。 


中部三人で先手を奪いその四番手から攻める。無理だろ。無理だよ。 


武田が主導権なら。長塚はタテ、ヨコもってこいの脚。これまた難解な話しだ。 


勝つなら。もう、やるしかない。深谷が駆けたら浅井をやるしかないだろう。 


武田の逃げなら長塚のところでねばっても無意味なはず。その時は渾身のまくりに賭けるだけだ。 


もちろんベストは先行争い。そこを一気に仕掛けるのが理想である。 




とにかく毎年一筋縄ではいかないグランプリ。むずかしいのは当たり前。 


選手も腹を括り勝負にでる。買う側も覚悟を決める。もう、あれこれ考えないで展開はしぼりたい。 


俺なんかは簡単だ。まったく迷わずこの一車、この選手。悩んでも仕方ないから。 


最後にもう一度言いたい。今、一番強いのは誰か？ 間違いなく深谷であるということ。 


絶対に逃げますとは言ってないということ。深谷から前日前売りオッズ、おいしすぎるよ。 






あと2日で終わる今年。たくさんの人に出会いお世話になり教わったことはいっぱいあった。 


俺自身、間違いなくまだまだ進化できる自信はある。誰に何を言われてものびしろはまだある。 


そのために。来年心がけたいこと。本当に大切なものは何か？誰か？どんなみんなを大切にすればよいのか？しっかり見極める。 


めんどくさいのはいらない。ズルい人間。ごまかす人間。絵図を書く人間。いらない。 


大勢の人に出会うのは悪くないが八方美人にはなりたくないしなれない。 


すべての人に嫌われたら終わりだがアンチ・ギャンブラーもたくさんつくるよ。 


いつ、どこで、どんな時でも。誹謗中傷、大歓迎である。な～んも気にしないから。どんどんやってくれである。 


万人にウケの良い人間にはならない。万人ウケ。そんなの全部ウソだよ。 


俺を認めてくれている皆様。認めない皆様。何とも思ってない皆様。 


一年間、関わってもらいありがとうございました！！ 


何度も言う。好かれようが嫌われようがスタイルは変えない。 


これを今年最後の日記にさせていただきます。来年もよろしくお願いします。 




ラスト一日。グランプリだけじゃないからね。朝から一生懸命やってシメてくる。 


そして。終わったらみんなで大忘年会だ、ばかやろう～！！ 呑むぞ～！！ 


長塚、勝ったら、すごいんだろうな…。心の準備はととのった。 


競輪最高！！
]]></description>
         <pubDate>Fri, 30 Dec 2011 10:59:12 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=528</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>輪界頂点への通過点、ヤンググランプリ掴むのは誰だ？</title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=527</link>
         <description><![CDATA[これからの世代、輪界を支える若手選手の肉体のぶつかり合い。もちろん、命懸けの闘い。 




いよいよ今年の大一番、まずは平塚競輪場にて号砲響くヤンググランプリ。 


これだけ自力選手が揃うともちろん超難解である。それを獲りにいく選手、車券を当てにいくファン。 


とにかく先手は誰か？ 


参考になるかならないかは勝手に決めてもらってかまわないがかなりヒントになる情報を提供したい。 


まずは我等が埼玉・相川永伍。後ろに上原龍がマークしての先行宣言。 


逃げればもちろん勝ちは遠のく。でも。先日、大宮競輪場でトークショーにやってきた相川にズバリ聞いた。 


｢逃げても仕方ないでしょ。狙わないの？｣。 


すると相川はハッキリと｢狙っていきます！｣と力強く言い切った。 


逃げのコメントを残すも勝ちにいく。これは期待できるかもしれない。混戦を待ち一発。あるよな。 


が、しかし。ある選手が後日、口にした。あれは約5日前。 


｢相川、戻ってないですよ。きびしいですね｣。 


いやぁ、いいこと聞いた。ギャンブルは消去法もひとつの手段。相川を外すなら上原もキツい。 


さらに。 


｢才迫も狙うって言ってましたよ｣ 。 


これは先日、広島記念で才迫と同じ配分だった同期・相川がジカに聞いてきた言葉である。 


才迫は不慣れなまくりを広島記念で披露した。あれはこの日にむけての試運転か…。 


才迫爆走なら小川裕司楽勝が見えてくるのだが、才迫が勝ちにこだわると小川はきびしい。 


相川も才迫も駆けない。そうなると。別線勝負の予定が並ぶことになった中部勢。 


松岡篤哉ー西村光太ー坂口晃輔。一番この長いラインの先行か。そうなると西村⇔坂口を狙いたくなる。 


けどここも疑問あり。なぜ急に連携になったのか？ 先頭を走る松岡は期は若いが年齢は一番上。 


ラインの長さを生かして勝つレースなのか？ それとも後ろに獲らせるレースか？ 


柴田竜史。動ける選手の中で逃げ脚、まくり脚、捌き。一番自在性をそなえた選手。 


こんな時に狙い安い選手はここになる。まあ、単純だが手っ取り早く柴田から！ みたいなもんだ。ありだよな、それ。 


村上直久。単騎は苦手というコメント。この選手はコメントで弱気が多い。 


ところが。そんな時にド迫力の脚を魅せられる。二年前の西武園記念だったか。 


あの時も不調を口にしてド先行で内容も結果も残した。柴田の番手をまわる予定がひとりを選んだ最終勝負。 


ノーマーク・村上。穴一撃を狙うなら間違いない。ここだ！！ 




12月30日、1億円を賭けたグランプリ。結局、山幸は深谷ー浅井の3番手をまわる。 


やっぱりか。悩みに悩んだふりして、｢深谷、俺は村上じゃなくておまえを選んだよ｣、とでも言いたいのかな。 


それに胸をうたれて深谷の爆走を導こうとしているのか。 


まあ、グランプリに関しての俺の考えは前日にまた考えて文字にしたいと思う。 


夜はオートレースのカリスマ予想屋・名門社、俺の師匠のところに年末の挨拶に行く。 


師匠無くして今の俺無し。時間がある人は一度、川口オートレースに行ってもらいたい。 


頂点に君臨する予想屋がどんなものか？見る価値じゅうぶん。 


国内で日本一の予想屋だ。師匠を越える予想屋がいたら教えてもらいたい。俺なんか全然足元にもおよばないよ。 


8年前の12月28日に俺は予想屋としてデビューした。8年間やってこれたのはお客さんありき。 


まずは明日。ヤンググランプリも大切だが大宮本場開催、Ｆ１戦決勝戦が待っている。 


今年最後。スカパーの予想コーナーの締めくくりをまかされた。当てたい！！ 


集中して予想はできた。結果を待ち一生懸命やってくる。 


伊東から変態だが心優しきの友人がふたり、富士市からは仲良し夫婦さんがやってくる。夜は忘年会だ。 


心許せる身内との和み。楽しみだ。 


やるぞ～、ばかやろう～！！やってやるよ～！！ 


寝る。おやすみなさい。 


競輪最高！！ 
]]></description>
         <pubDate>Wed, 28 Dec 2011 07:25:50 +0900</pubDate>
         <guid>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=527</guid>
      </item>
      
      <item>
         <title>仲間ありき人生と共に、大一番へ</title>
         <link>http://www.keirinclub.net/blog/mu_gam/?eid=526</link>
         <description><![CDATA[新橋から台場をつなぐ“ゆりかもめ”。見渡す高層ビル、レインボーブリッジがきれいに映る。 


台場まで310円は高いよな、なんて思ったけどね。観光料金込みか。たまには悪くない。 


そういえば昔、俺の人生で一番最高に好きだったさゆりちゃんと初めて乗ったよなぁ…。 




そんなことを振り返り風景を眺めてたどり着いた2011グランプリ前夜祭。 


到着と同時に夕方6時開演。今年は選手がひとりひとり紹介されて会場内から歩き入場で壇上へ。 


もう、9人の選手の闘いは始まっている。そして。ファンもこの季節ならではの胸騒ぎだ。 


俺はパッと見の表情とか顔色を必ずチェックしてしまう。この9人の中で一番良く見えた。 


伏見、いいねぇ。落ち着いた雰囲気。適度に自然に焼けた面構え。精悍だ。 


今年は友和の後ろをまわる。去年、友和は山崎ー伏見を連れて大暴走をしている。 


今年は“勝つレース”を公言。そうなると伏見は楽じゃないのか。 


ただ。前にスピードチャンネルで言ってたよな。友和に佐藤友和はどんな選手ですか？ の問いにこう答えた。 


｢人が嫌がることをする選手です｣。 


去年の前夜祭。友和が登場する前に山崎、伏見に並びを聞いたらそれぞれが友和ー山崎ー伏見と言った。 


だが、友和は｢まだ決まってません｣。こういう選手なんだよな。 


結果、村上博幸に勝たれたが平原ー武田を潰した。表彰式の最中にバンクをまわりファンと握手したらしい。やっぱりどこか狂いを感じる。 


武田ー長塚ラインは武田が充実してるだけにしっかり勝ちにこだわるレースをやりそうだ。 


さあ、いよいよこの辺から本題か。 


いったい何をするのか？ レースを左右する鍵を握るのは友和である。 




そして驚き。山幸が深谷ー浅井の3番手を公言しなかった。これは完全なる計算外。 


深谷ー浅井ー山幸で並べば。友和は浅井を狙うのではないか。勝つならそれしかない。 


単騎・魂・義弘。山田裕二の地元、大垣で山田をやっちゃう選手だ。 


一億円とグランプリ制覇の名誉を賭けた勝負。浅井に遠慮をする必要はない。 


でも、深谷ー浅井の3番手が空いてるなら。そこでいいかな、となってもおかしくない。 


何事もなく深谷が逃げて浅井がいじめられないなら。浅井かよ…、で終わる可能性は大きい。 


山幸はなぜ深谷の3番手をまわれないのか。絶対に勝てない位置ではない。 


けど、勝ちに近い位置でもないのも事実。やっぱり魂・義弘をひとりにできないのかな。 


最後はラインより今までの村上との絆を優先してふたりで並ぶなんていうのもあるかも。 


山幸からすれば勝ち負けの問題もふくめてその方が得策なのだろうか。 


この山幸のコメントで俺の結論を考え直さないといけなくなったわけだ。 


当たりハズレは別にして。まあ、考え直すなら直すですぐに答えはでる。 




俺のまわりだけだろうか。グランプリ。毎年、数多く名前があがる選手は必ずといっていいほどない。不思議なくらいない。 


去年の博幸。誰も言わなかっよな。一昨年の海老根、その前の昌己。 


何人か口にした者がいたけれどやっぱり少なかった。伏見が勝ったグランプリ。 


あの時は山崎が抜群だった。伏見は離れちゃう。手島に競られる。 


そんなわけのわかんないことを口走り山崎からガンガンに売れた。 


最後は普通に山崎が駆けて伏見は二度目のグランプリを手にしたのである。 


あとひとつ。どこにでもいるいわゆる“くすぶり君”。これまた俺のまわりに多数存在する。 


グランプリにかぎらずくすぶり君が口にした選手はまずいなくなる。 


特に。すべてを見透かしたように、こうなってああなってこうしてああしてこれしかない、なんてえばり散らす者、いるでしょ。 


そういう能書き言うやつが口にする選手、絶対ないんだよなぁ。そんな者達が今の時点でグランプリ制覇を断言している選手がいる。 




大変もうしわけないが、武田と長塚、だ…。もう、俺のまわりのくすぶり君は圧倒的にこのふたりの名前を口にしている。 


何でこの展開で勝てない！？ホントに偶然とは思えないくらいに見事にいなくなるくすぶり君推奨選手。 


まわりに惑わされないで予想する俺も参考にしたいくらいの話である。 


武田ね。競輪祭、仕上がりマックスだったよな。あれ以上の武田、あの時と同じ武田で12月30日平塚の最終レースで剛脚披露できるのか。 


長塚か。ある選手関係者が言った。 


｢政治家目指して競輪辞めようとした選手が勝つようじゃ困る｣。 


悪いけどまったく同感だ。他の選手はいったい何をしてるんだ！？ の話になる。 


しかし。選手関係者は付け加えた。 


｢まあ、それだからギャンブルなんだよな。そんな考えの俺達が損するんだよ。だからギャンブルなんじゃないか｣。 


う～ん、深い。それにも同感である。考えれば考えるほど答えは遠くなるものだ。 


まあ、いい。俺は俺で決めた選手を自信をもって予想にして送り出すだけだ。 






前夜祭が終わり上野に向かう。高校の同級生と四人で忘年会。 


人数の多い、少ないは関係ない。ガキだった頃の俺を知ってくれている友。 


落ち着けてさらに楽しめる時間。年に何回も会えないがまわりにはわからないし見えない人間関係。 


時間は短かったが昔に戻れた一瞬。この先も、ずっと大切にしたい仲間だ。 


年明けに会う約束をして次に向かうは新宿歌舞伎町。ビバ・“一十九”へ。 


そこは今の自分を感じる場所。現実の今がある場所だ。カウンターしかない小さいお店。 


一十九で呑む酒。地元で呑む酒。まったく違うんだよな。冷静にはしゃげるお店。 


呑んでしゃべってるだけでムダな毒素が抜けていくような…。俺の心の“サナトリウム”だ。うん、そんな表現だよな。 


すでに井橋師匠からはいびきが聞こえていた。 


前夜祭で長塚と武田で写真を撮ったあとに師匠が言った。 


｢長塚がデビューした時を思い出すよ。グランプリだもんなぁ。武田とふたりでなぁ。こんなうれしいことねぇよ｣。 


師匠の眼はうっすら赤く潤っとなっていたように俺には映った。 


いつもより気持ちよさそうな眠り。心地好い眠りだったのかな。 


もちろん12月30日。長塚がグランプリを制したら一十九は大炎上するのだろう。するよな、“一十九・大炎上！！” 





明日から西武園でＦ１戦が開催される。今年最後の西武園。気持をちこめてやってくる。 


大一番まであと9日。今年も終わる。悔いのない締めくくりにしたい。 


決めたことは貫こう！！ 明日も一生懸命やるぞ、ばかやろう！！ 


競輪最高！！
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         <pubDate>Thu, 22 Dec 2011 09:06:46 +0900</pubDate>
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